確かな技術を持つ加工会社と
長年の信頼で築いたネットワーク
三宝はたくさんの協力会社によって支えられております。
それぞれの道のプロフェッショナ ルと深く関わり、
お互いのスキルを活用して、
より高い到達点へとお客様を導きます。
- 印刷
- 包装
- デザイン
- 加工
最適なプロフェッショナルを。
社内外のプロフェッショナルで構成された
チームで、お客様の課題に全力で取り組みます。
三宝はたくさんの協力会社によって支えられております。
それぞれの道のプロフェッショナ ルと深く関わり、
お互いのスキルを活用して、
より高い到達点へとお客様を導きます。
T製袋所
(合掌貼り)
フィルム製の袋には、いろんな形状がありますが、T製袋所さんには合掌貼りの加工をお願いしています。合掌貼りとは封筒みたいに袋の中心部分でフィルムを貼り合わせる加工方法です。両手で合掌したように見えるとことから合掌貼りと言います。T製袋所さんでは、「胴貼り」というクラシカルな技法で貼り合わせ加工だけを行い、1日かけて巻き取ったフィルムを太鼓にして寝かせます。それからカットに入ります。この胴貼りの工程は、職人技の極致で一人前になるのに最低20年以上はかかるらしいです。いつも納期で無理なお願いばかりしていますが、必ず間に合わせてくれる心強い味方です。
株式会社北林印刷所
(オフセット印刷)
谷町にあるオフセット印刷の北林印刷さん。三宝とは40年以上のお付き合いになります。1色機で多色刷りまでされ、見当ズレが起こらないように印刷機をコントロールするのは匠の技です。インクの調合でも天候による湿度、紙の質感など様々なことに気を配っていただき、仕上がりはいつも申し分のない品質です。
あかしや印刷
(活版印刷)
いまでは珍しくなった活版印刷業のあかしやさん。活版は、漢字やひらがなの細い部分までしっかりと印刷されるので、とても美しいです。壁面にならぶ活版用の写植文字はもう生産されていない貴重な遺産です。写植文字を組むことを「組版」といい、一つ一つ文字を並べていく根気のいる作業です。
オフセット印刷と違い印刷された文字は、時に掠れた感じが表れたり、圧力をかけて印刷されますので、文字が押されて印字されたところが凹みがあるなど、手触り感もとてもいい仕上がりになります。
社長の竺原さんは、お酒も飲まない、煙草も吸わない。趣味は仕事と将棋のストイックな職人さんです。
株式会社千代田セールズ社
(グラビア印刷)
フィルム製品の印刷や貼り合わせ(ラミネート)などを一貫生産されている京都の千代田セールズ社さん。三宝とは、1970年代のラミネートフィルムの黎明期から、ずっとお取引をして戴いております。社風がとても丁寧で親切で営業の皆さんも、工場の皆さんも、事務職の皆さんも、人当たりのいい会社です。“顧客ファースト”が徹底されており、顧客が満足するまで寄り添ったフォローをしてくださいます。万が一のクレーム対応でも、品質管理部さんが、食品工場の現場に三宝と一緒に入って、お客様側の生産設備に異常がないか?など細かく確認してくださいます。「千代田さんに任せたら安心!」と信頼しています。最新鋭のグラビア印刷機が導入され、グラビア印刷なら「千代田さん」です。
ハリマ紙器印刷工業株式会社
(印刷紙器・ダンボールケース)
兵庫県加西市のハリマ紙器さん。化粧箱や販促什器などを製造されており、印刷からトムソン加工まで一貫生産されています。とても大きな工場で一般道路が工場内に通っています。オフセット印刷機も西日本では数台しかない全判原紙まで刷れる超大型多色印刷機をお持ちです。しかも、印刷の仕上がりはとても上手です。そのままでは本機で色が出ないと予想されると、色数を足すご提案や、デザインの色補正までしてくださいます。板紙の印刷・紙器製造なら、「加西のハリマ紙器」と、ご指名ください。
玉井加工所
(スリット)
フィルムや和紙などのスリット加工をお願いしている玉井加工さん。スリットが下手だと、その後の合掌袋の工程にも影響が出ます。お客様の工場で横ピローや縦ピローなどの自動包装機にセットしても、フィルムが蛇行して上手く充填ができないこともあります。そのようなトラブルを無くすために玉井さんのスリットは絶品です。フィルムに乱れなく、真っ直ぐに切り揃えてくれます。しかも仕事が、めちゃくちゃ早い!「もうスリット終わってます?」と電話すると、いつも「もう、とっくに切れてるで~」とお返事を戴きます。